カーナビの代わりとしてPioneer FH-9400DVSを購入した
FH-9400DVSという、CarPlay/Android Auto対応カーオーディオを購入しました。
選んだポイント
良い点
- ナビは使いたいけど、ナビ地図更新にお金はかけたくない
- バックカメラは欲しいので、ディスプレイはあったほうがいい
- PodCastも頻繁に使う
気になる点
- iPhone(CarPlay)だと、使える地図がAppleのマップ固定
といった感じだったのですが、WWDCで時期iOSでのサードパーティアプリ解禁情報が出てきた為、購入を決意しました。
(Appleのマップが不満でも、きっとYahooカーナビがなんとかしてくれると期待)
WWDC2018のまとめ見てるんだけど、CarPlayサードパーティ解禁ってマジ?本当ならカーナビ枠はCarPlay対応ディスプレイ付きオーディオで決まりだわ
— ⑨ (@number09) 2018年6月5日
購入
というわけで近所のオートバックスで購入&取り付けをしてもらいました。
車の方はホンダのフリード(現行) + ナビスペシャルパッケージです。
ナビスペシャルパッケージをつけると、ステアリングにナビ操作ボタンがあります。
設定
FH-9400DVSをステアリングコントローラから操作する為には画面からの設定が必要です。説明書を読みましょう。
(最初は初期不良かと思って焦った)
物理ボタンに対して割り当てたい機能を選択する形式です。
また、一度設定した後に割り当てを修正したい場合、本体の設定を初期化する必要があります。
バックカメラの駐車ガイド線などを設定している場合はクリアされてしまうので、必要な設定は事前にバックアップをおすすめします。
ステアリングとの接続ケーブルについて
私の車の場合、ステアリングとの接続ケーブルにKJ-H101SCを使用すると、
「SOURCE」「ボリュームアップ」「ボリュームダウン」「トラックアップ」「トラックダウン」
のボタンには機能割り当てを設定できたのですが、
「ON HOOK」「OFF HOOK」「発話」「ファンクション」「ショートカット」
のボタンには設定が出来ませんでした。
メーカーに問い合わせると、KJ-H102SCのケーブルを使えば、
「ON HOOK」「OFF HOOK」「発話」「ファンクション」「ショートカット」
のボタンも使えるとの回答を頂けたので、交換して全ボタン使用可能になりました。
これから購入を考える方は、ぜひケーブルについて事前確認してください。
使ってみた
先日九州へ旅行に行ってきたので、ナビとして使用しました。
基本ナビ表示+PodCastを流しています。
基本都市部を走っている場合は特に問題なく使用できました。
ただ田舎のローカルな地名についてはGoogle or Yahooの地図なら検索できるけど、Appleの地図は検索できないケースがありました。
また、新しい道の更新もAppleの地図は対応が遅い感じです。
結論
思ったよりAppleマップが使えて、結構満足しています。
タッチパネルも普通に使えるし、ナビ地図更新にお金を使うよりは全然いいと思います。
これから使い倒していこうと思います。
※これまで車やナビを使ってこなかった人間の感想です